今月は森林公園駅前会場をウォッチング。
JRで森林公園駅を降りると、すぐ目の前にあります。
正面に見えるインフォメーションセンターを中心に全11棟のモデルハウスが並んでいます。

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1、ミサワホーム北海道

玄関から間仕切りなしで、直線でつながるLDK仕様。来客時のおもてなしの空間と生活動線が交わらない工夫が施されています。
リビングには、ミサワホームの代名詞でもある〈蔵〉を設置。趣味の道具やアウトドアグッズ、懐かしいアルバムにお子様のおもちゃや作品など、見たいときすぐに手に取れるタイムトンネルのような場所です。久しぶりに会う仲間との楽しい時間や家族団欒をさりげなくアシストしてくれます。現地では、壁面に可動棚をつけた展示になっており、体の負担が少なく使い勝手も納得。収納量などはその場で確認できます。
 キッチンの奥には、お取り寄せのタイルをオシャレに張った、家事&ワークスペースがあります。キッチン+水回りを集約しているので、毎日の家事時間の合間に趣味の時間を楽しんだり、学習スペースとしても活用できます。

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写真左/「蔵」に使い勝手の良い可動棚を設置 写真右/キッチン奥の家事&ワークスペース

2、北海道セキスイハイム

玄関横にはウォークインのシュークロークが設置され、ベビーカー・三輪車やアウトドア用品・除雪道具も収納できる広さです。北海道は春夏秋用・冬用と、靴も季節やシチュエーション別に必要になるため、長靴やブーツが収納できる可動棚が便利です。
リビングには大開口フレームの窓が外の景色をまるで絵画のように映し出してくれます。
リビングとキッチンをセパレートしている飾り棚は、収納として使用する部分と枠のみの部分を配分し圧迫感がなく且つオシャレな空間に演出しています。
2階の子供部屋には、キャスター式の可動型クローゼットがあり、気分で手軽にお部屋の仕様を変更できます。子供が育つのは、案外早いもの。家族で楽しい時間を過ごすマイホームの5年先、10年先を見据えたライフデザインを叶えてくれるモデルハウス。ぜひ実際にご見学ください。

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写真左/リビングとダイニング・キッチンを緩やかに仕切る飾り棚 写真右/水回りの収納スペースも充実

3、住友林業

キッチンからリビングとダイニングの両方が見渡せる、子育て世代に人気の間取りです。しっかり壁で仕切られたリビングとダイニングなので、音楽を聞いたり動画をみたりと、同じ空間にいながら家族で別々のことを楽しめます。
キッチン裏に設置された水回りは、扉を開放しておいても、中での出来事が外に見えない動線に。生活に欠かせない洗濯・入浴・身支度などの際にもそっと配慮してくれる空間設計は大事です。
毎日使う場所の"綺麗"が続くためのポイントは、「何をどこで使うか?」をしっかりと決めておくこと。家族全員が使いやすく戻しやすい仕組みを作っておきましょう。現地では、実際に棚に手を伸ばして、扉を引き、洗濯物を取出し、干して、畳んだりという、いつもの動きをお試しください。
モデルルームを見学する時は暮らしを想定して動いてみる!!が一番のお勧めです。

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写真左/周囲を見渡せる、広い視界のキッチン 写真右/生活動線に配慮された水回り

住宅収納スペシャリスト 整理収納アドバイザー 宅地建物取引士
米村 大子

家事効率の良い住まいは"片づけやすさ"に比例します。のべ900件以上の片づけの現場を解決してきた整理収納アドバイザーの目線と住宅収納の専門家=住宅収納スペシャリストの目線で「おうち時間が快適になる収納の見どころ・イチオシポイント」をお伝えしていきます。

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