第3回目は山鼻会場をウォッチング。
230号線(石山通り)から見えるオレンジの大きな看板が目印。
機能的でオシャレな全9棟のモデルハウスがお出迎え。
札幌市電「石山通」停から徒歩3分、札幌市内各所からも車でのアクセスが良く、駐車場も完備しています。

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一条工務店 ※ツーバイフォー住宅

二世帯住宅を想定したモデルハウスです。2階は子世帯をイメージ。ダイニングキッチンは、子ども用学習スペースを兼ね、成長に合わせて昇降できるカウンターチェアを設置しています。また、学用品や書類を収納できる便利な引き出しも両端にあります。朝夕の食事の支度とともに家族と会話を楽しめ、帰宅後の家庭学習の様子を確認することもできて、家事と子育てを応援する"ママ目線の配慮"が感じられる設計です。
横には、"人が集まるとモノも集まる"リビングを、いつでも片付くリビングに変身させてくれる魔法のクローゼットを配置。手前にはポールを設置し、家族の衣類や持ち物を掛けて収納でき、奥の可動棚には、リビングで読みたい本や雑誌、生活に必要な雑貨や消耗品、高さが必要な掃除道具までも収納できる工夫が。片付く仕組みを作っておくことで、モノの管理を簡単に、毎日を快適にしてくれます。

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写真左/学習スペースも兼ねたダイニング 写真右/寝室内の機能的なクローゼット

アーキテックプランニング

玄関を入ると、メイン玄関と家族用の玄関が引き戸で分けられる仕組みになっており、家族用の玄関には、靴の他に外で使う雨具、レインブーツ、BBQセット、屋外玩具、掃除用具等が置ける大容量の可動棚とコート掛けを設置。棚とクローゼットの奥行きと通路は住宅収納スペシャリストも絶賛のシンデレラフィットサイズ。そしてそこから続く洗面→UT→UBの動線と扉の形状も人とモノの流れを計算した空間に。
2階のスキップフロアは足を入れて座れる、ちょっとした落ちける書斎スペースになっています。寝室にあるWICは、移り行くライフスタイルに合わせた収納プランにも対応できる広さを取っており、帯に長し襷に短し...になりやすいWICの幅×奥行×高さを最大限使い切れる、計算されたスペースです。ぜひ実際に現地で計測し体感していただきたいモデルハウスです。

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写真左/玄関の奥を家族用収納スペースに 写真右/玄関からつながる水回り・収納動線

積水ハウス

家族団らんの様子が、暖かな灯りから伝わってくるような設計が目を引くモデルハウス。玄関から広がる吹き抜けのリビングは、段差を設けた構造からテーブルの組み合わせを変えることで、個々の自由な姿勢でコミュニケーションを楽しめ、目線を変えることで家具の圧迫感も緩和できる仕組みに。
贅沢に配置された、UT+家事室→UB+サニタリースペースの水回り動線。キッチンからはダイニングやリビングにいる家族の様子を感じられ、家事がはかどる作りになっています。
 2階の主寝室は、一段上げた位置にベッドマットを置いた仕様に。段差が少なく子供が小さい時や高齢になってから布団にしたい方にも対応できる、長く使えるような優しい工夫です。寝室とWICの間には、書斎をイメージするシックな飾り棚を設置。WICの奥全面をミラーにするなど、壁面で動きをつけたゾーニングが大人の空間を演出します。

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写真左/家事室から水回り収納へ 写真右/寝室とWICをつなぐ飾り棚

住宅収納スペシャリスト 整理収納アドバイザー 宅地建物取引士
米村 大子

家事効率の良い住まいは"片づけやすさ"に比例します。のべ900件以上の片づけの現場を解決してきた整理収納アドバイザーの目線と住宅収納の専門家=住宅収納スペシャリストの目線で「おうち時間が快適になる収納の見どころ・イチオシポイント」をお伝えしていきます。

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